エコモットは、飲食店の店内画像をディープラーニングによって解析することで人数をカウントし、来店前の空席状況の問い合わせに対してLINE BOTで自動的に応答する、飲食店向け自動応対サービス「AITELL」(アイテル)ベータ版を8/5より一部ユーザーに向けて先行提供します。

空席状況お知らせサービス
「AITELL」(アイテル)は、飲食店とその利用者が恒常的に抱えている課題を、わずかなコスト負担で解決することができる「空席状況お知らせサービス」です。
サービス名が示すとおり、空席状況を「AI」が教え(TELL)てくれることで、「行ってはみたけど満席だった。」というユーザーの不満と、「空席状況の問い合わせ電話が多すぎて大変。」という飲食店スタッフの悩みを、多くの人が使い慣れたメッセージングプラットフォームであるLINEのコミュニケーションを利用して解決します。
空席状況を自動で判断
飲食店はモバイル通信機能付き画像センサ(ピープルカウンター)を店舗内に設置することで、店舗内画像を5分間隔でクラウドに送信。ディープラーニングを用いたオブジェクト検出アルゴリズムによって人数をカウントし、あらかじめ設定した席数との比較によって空席状況を判定します。
プライバシー保護の観点から、応答時の店内画像には加工が施され、人物もアイコンで表現されるため、性別や個人の特定はできません。
