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中国広州EHangホールディングスの「空飛ぶクルマEH216」が一般社団法人MASCと共催で日本初の無人飛行に成功

2021年6月7日

2021 年 6 月 4 日、世界有数の空飛ぶクルマ技術基盤会社である、中国・広州の EHang ホールディングス株式会社の空飛ぶクルマ EH216 が、岡山にて初の無人試験飛行に成功しました。

一般社団法人MASCとは!?

MASC は、2017 年に岡山県倉敷市水島地域への航空宇宙産業クラスターの実現に向けた研究会として発足、2021 年 4 月に一般社団法人 MASCとなり、航空宇宙産業を核にしてその周辺関連産業が倉敷市及び高梁川流域で新たな創業新事業に挑戦することで、地域のものづくりを発展させると共に、次世代へ向けて「夢」を与えることができる、先進的な技術の利活用を目指します。空飛ぶクルマを空の移動革命を担う今後の新たな成長産業と捉え、様々なサービスの社会実装に向けて実質的なビジネス活動を展開してまいります。

5分間の無人試験飛行を成功

国土交通省航空局より日本で初めて屋外での試験飛行の許可を受けたものです。5 月 26 日、国土交通省航空局より EH216 の試験飛行に係る許可証が正式に交付され、デモ飛行が岡山県笠岡飛行場で 6 月 4 日朝に、都市における空の移動を牽引する一般社団法人MASC と EHang 共催で行われました。このデモ飛行で、航空局より識別記号「JX0168」として機体登録された EH216 が5分間の無人試験飛行を成功させ、安全で、自律的な環境にやさしい都市のエアモビリティソリューションを示しました。

倉敷市伊東香織市長、笠岡市小林嘉文市長、倉敷商工会議所井上峰一会頭、笠岡商工会議所鳴本哲矢会頭が出席、加藤勝信内閣官房長官からは「現在世界では様々な企業がこのような空飛ぶクルマのプロジェクトを立ち上げ研究開発や実証事業を実施しています。政府としても民間の取り組みを適時適切に支援しつつ、運航ルールなどの整備を進めてまいります」と祝辞をいただきました。

日本政府は空飛ぶクルマの実現に向け

2018 年に「空の移動革命に向けた官民協議会」を設置し、ロードマップを策定しました。当該ロードマップでは、日本での 2023 年の事業開始を目標に掲げ、地方での人の移動から都市での人の移動にまで実用化の拡大を目指しています。国土交通省航空局では、当該ロードマップに基づき、空飛ぶクルマの機体や運航の安全基準、操縦者の技能証明基準などの制度整備を検討しています。岡山県倉敷市の航空宇宙産業のクラスターの実現を目指す MASC と EHang 社の協力により、両者で新たな空の移動サービスの実現を図ってまいります。EHang 社にとって今回の日本での試験飛行は韓国 3 都市に続く東南アジアでの新たなマイルストーンとなります。EHang 社は、都市における空の移動革命を牽引してさらに多くの人々が新しい未来のライフスタイルを楽しむことができるよう、さらに多くの国、地域での試験飛行の実績を広げてまいります。

“空の移動革命に向けたロードマップ”

https://www.mlit.go.jp/common/001266909.pdf

【EHang について】

EHang(億航社)は(ナスダックEH)は空飛ぶクルマの技術基盤を有する世界のリーディング企業で、安全、自立的で環境に優しい空の移動を全ての人々に届けること使命としています。EHang社は、空の移動(旅客、物流含む)、スマートシティ運営、空のメディアソリューションなど、さまざまな産業のお客様に、空飛ぶクルマの商業ソリューションを提供してまいります。グローバルエアモビリティ産業における先端技術と商用ソリューションの先駆者として、空飛ぶクルマ技術がスマートシティに役立つ為に空の境界を探し続けます。さらなる情報についてはこちらをご覧下さい。

www.ehang.com

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