首都高速道路株式会社、2019年9月10日に国土交通省が策定した「高速道路における安全・安心基本計画」をふまえ「高速道路における安全・安心実施計画」を策定し2020年03月27日にwebサイトへ発表しました。

記述された内容は
2.高速道路の安全性、信頼性や使いやすさを向上する具体施策
別紙1 : 高速道路における安全・安心実施計画(PDF/222KB)
(1)自動運転等のイノベーションに対応した高速道路の進化
1)自動運転に対応した道路空間の整備
目 標
・高速道路での自家用車等の自動運転に必要となる環境整備を推進
安全・安心基本計画で定められた目標に対して、自動運転のための道路空間や路車連携技術、高精度3次元地図(点群データ)の整備など、技術進展に留意しつつ、関係機関と役割分担、費用分担を調整の上、連携して自動運転に対応した基準等の作成に取り組む。作成された基準等に基づき、自動運転の実現に向けて、区画線改良や分合流部での安全対策など必要な道路空間の整備を進める。
これにより法整備だけでなく、道路自体のハード面でも着々と自動運転に対する準備が行われております。