NTT東日本とNTTテクノクロスは、横浜高速鉄道みなとみらい駅でみなとみらいエリアへの来訪者に対して多言語に対応するコミュニケーションロボットを活用した情報提供による満足度向上を目的とした実証実験を実施すると発表しました。

コミュニケーションロボット「Sota」
ンドマークタワーや横浜美術館・パシフィコ横浜・クイーンズスクエアなど、文化商業施設が立ち並ぶみなとみらい21中央地区の中心に位置する「みなとみらい駅」の改札口付近にコミュニケーションロボット「Sota」を設置してみなとみらいエリアの観光案内をはじめ、駅から目的地までの路線ルートや、駅施設の案内等を行います。

実証実験詳細
実施期間(予定)
2020年3月31日~2020年5月中旬(予定)
①観光案内
・「Sota」が、3カ国語(日本語、英語、中国語)チャットボットとして周辺の観光情報を案内。
・観光案内は、「Sota」への話しかけやタブレットの操作により、目的地の観光情報、駅から観光スポットへの行き方を画面表示と音声で案内。また表示された観光案内情報のQRコードを利用者自身のスマートフォンで読み取ることにより観光案内情報を持ち帰ることが可能。
②乗り換え案内
・乗換案内機能を利用し、みなとみらい駅から目的地までの路線ルートを「Sota®」が案内。
③施設案内
・みなとみらい駅構内の、トイレ、コインロッカー、駅事務室等の情報を表示し案内。
④その他
・案内をしていない時間は、タブレット画面上で各種情報を配信。
