株式会社NTTドコモ、JR東日本水戸支社、水戸市、 茨城県は共同で「水戸の梅まつり」期間に合わせて「AI運行バス(オンデマンドバス)」や「シェアサイクル」を運行させる実証実験を行います。

日本三名園の一つ「偕楽園」で行われる「水戸の梅まつり」には毎年多くの方が訪れます。 この実証実験は、期間中にドコモが提供す る水戸の梅まつり期間専用の「水戸観光AI運行バス」と「バイクシェア水戸」を、JR東日本が提供する 「常磐線でGO!」アプリ内で紹介して、利用者がさまざまな交通手段を選択できるようする事で水戸市内の主要な観光スポットへの周遊性の向上を図ります。
水戸観光AI運行バス
利用者がwebサービス操作などで簡単に乗車予約することができ、利用者は時刻表に縛られることなく乗りたいときに乗車し、行きたい目的地に移動することができます。 今回の実証実験では、市内の観光施設や商業施設など16施設に乗降スポットを設置し、その区間内を 無料で利用できます。
バイクシェア水戸
まちなかに設置された自転車貸出・返却場所(ポート)にある共用の自転車 (電動アシスト付き自転車)を、必要な時に借りたり返したりできます。出先での移動手段や、駅から目的地 までの「ラストワンマイル」を補完するものとして、全国各地で続々と導入されています。今回の実証実験で は、市内の観光施設など10箇所にサイクルポートを設置し、毎回30分間は無料(30分経過後は有料)で 利用できます。
