ダイエーは2019年7月22日(月)から昭和女子大学と連携しレジを通すことなくキャッシュレス決済が可能な「ウォークスルー決済」の実証実験を行うと発表がありました。
システムの提供はクラスメソッド
<ウォークスルー決済の仕組み>
昭和女子大学内に菓子を中心とした売場を設置し、クラスメソッドが開発した「ウォークスルー決済」を活用することで、キャッシュレス決済が可能な運用を実証実験します。
ウォークスルー決済は売場内に設置されたセンサーとカメラで人の動きを管理し、デジタル陳列棚の重量センサーで手に取った商品を認識することで、商品を持って当該売場から出ると自動的にクレジットカードで決済される仕組みです。

利用客はスマホ専用アプリをかざして入店し、欲しい商品を手に取って退店するだけで、レジ精算やバーコードのセルフスキャンなどの作業を一切行うことなく買い物を完結することが可能です。
実証実験詳細
1.実施期間 | 7/22から7/31 ※土日曜は除く ※営業時間10~17時 |
2.実施場所 | 昭和女子大学8号館1階学生ホール内 |
3.売場面積 | 約2坪 |
4.対象商品 | 菓子類約50品目 |